
今週、次女が発熱しました。
幼稚園に通い始めてから
初めての発熱です。
我が家の娘達、
最近はあまり風邪をひかない上
1年半ほど前に通っていた小児科が閉院になってしまったので
今は小児科ジプシー状態なんです。
今日は今回行った小児科の感想や
いい小児科の選び方などについて書いていこうと思っています。

今回行った小児科の感想
この小児科を受診するのは
長女も含めて今回が3回目くらいなのですが
正直ピンときていないというのが
私の感想です。
施設は新しく綺麗で
予約もでき(人気なので受付開始と同時に予約しないとすぐいっぱいになってしまいますが)
予防接種と一般診察の入口も別という快適な環境にも関わらず、
私がこう感じてしまうポイントを箇条書きで考えてみました。
①問診票を毎回記入する病院に到着すると、
まず最初に問診票を渡されます。
今回の出ている症状や
いつから発症したかなど
項目分けに記入します。
自宅でのケアなどについて
質問があれば記入する欄もあります。
問診票は1部いただいていって自宅で書くこともできます。
この問診票、客観的に子どもの状態を見られるという意味で
とってもいいものだとは思うんです。
ただ私、ブログを書いておいて言うのもなんなのですが、
細かいニュアンスとかを文章で伝えるってすごく苦手なんです。
以前通っていた小児科では対話形式で
色々聞き出していただけたので、
私個人の意見としては
そちらのほうが安心感があったんです。
診察自体も問診票を見て
ほぼ対話なども無く一方的に
色々説明があって終了となるので
何となく流れ作業的な印象に思えてしまいます。
②問診表にかいてあるところしか見ていない気がする今回の場合、「発熱」と「鼻水」という症状が出ていました。
問診表にそれを記入したところ
聴診など一通りした後
解熱剤と鼻水が出やすくなる薬を処方していただきました。
普通に考えたらそれで満足な気もするのですが、
以前通っていた小児科では
毎回聴診・腹診を丁寧にしてくださって
胃腸の弱り具合など教えていただけたり
「○○幼稚園だと、今○○が流行っているね」
と言いながら、
その病気に出やすい症状など重点的に診てくださいました。
もしかしたら言葉に出さないだけで
毎回診察の時見ているパソコンに
そういった情報が出ているのかもしれないのですが
声に出して言っていただけるほうが安心感があります。
(でも、どこの幼稚園に通っているか
聞かれたことが無い気も・・・。)
③周りのお母さんからの評判がまちまち施設も綺麗で、回転率も良いので
この小児科のファンというお母さんもとっても多いんです。
一方で
また聞きの情報なので
詳しいことは書けないのですが
良くない評判も複数の方から聞いてしまっているんです。
1日に何十人と診ている病院ですので
そういったこともあるのかな?
とは思うのですが、
開業から1年以内の間に複数の方から
聞いたので私の印象も良くないものとなってしまいました。
そもそもいい小児科ってなんだろう?
いい小児科の条件について
色々なサイトを見て参考にさせていただきました。
サイトの管理人さんによって基準はまちまちでしたが
大体
- 自宅から通いやすい距離であること
- 施設に清潔感があること
- 予約が取れる(待ち時間が少ない)こと
- 周りのお母さんからの評判がいいこと
- 小児科専門医であること
- 先生の言っていることが分かりやすいこと
- 出される薬が強すぎないこと
などと書かれているところが多かったです。
このうち
「1.自宅から通いやすい距離にあること」
という条件が、自家用車の無い我が家にとっては
大きな問題になってきます。
あまりにも苦しそうな時にはタクシーを使うしかないと思うのですが
少しくらいの発熱ならば自転車で移動するのに
苦痛ではない距離でないと困るのです。
そうなってくると、
他の条件が整った病院を探すというのは少々難しいように思います。
今回行った病院は
「1.2.3.5.7.」の条件には当てはまっているので
まあまあいい病院ということになるのかも知れないです。
結局ただのノスタルジーなんじゃないの?
私が「以前行っていた病院はよかったなぁ」
と思ってしまうことに対して調べてみたところ、
どうも「ノスタルジー」というものではないかな?
というふうに思えてきました。
ノスタルジーの意味について調べてみたところ
「望郷(ぼうきょう)」「郷愁(きょうしゅう)」という意味で、
過ぎ去った時代を懐かしむ心のことです。
カタカナ語の意味参照
とのことでした。
ノスタルジーの具体的な例としては
- 「昔は良かったなぁ」を連呼する高齢者
- 「母の料理は美味しかった」と妻と比べる旦那さん
- 何かと実家に帰りたがる奥さん
とかがこれにあたるんじゃないでしょうか?
なぜこんなことが起こるかというと
人は過去の経験の中で、
自分に都合の悪いことや嫌なことは忘れてしまうようにできているみたいですよ。
精神状態を維持するための本能のようです。
「教えてgood」でおもしろいページを発見しました↓
人が「昔は良かった」と思うのはなぜですか?
冷静に考えてみると、
以前通っていたお医者様も
施設は古く、お世辞にも清潔感があるとは言えなかったな。
とか
出される薬がちょっと強すぎるんじゃないかと指摘を受けたことがあったな。
とか
パーフェクトな訳ではなかったんですよね。
いくら「前のお医者さんは良かった」
と言っても、
もう閉院してしまって行くことはできないので
診察が不安なら
幼稚園で流行っている病気を事前に幼稚園の先生に伺っておいて
小児科の先生にお伝えするとか
文章で伝わりずらいであろうことは
積極的に先生にお話するとか
私の努力でどうにかなる問題もあるのかな?と思った
今回の出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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